最新整形外科学大系 16巻 骨盤・股関節
 

「最新整形外科学大系 16巻 骨盤・股関節」に誤りがございました.
謹んでお詫び申し上げますとともに,下記のように訂正いたします.

p.60 左段の式(1)

式右端の g は重力加速度を意味します.正しい式(1)は下記になります.

α = h 0 h 1 g

p.60 右段の上から9行目

誤:式(1)より,加速度が重力加速度の10倍になる.

正:式(1)より,加速度が重力加速度( g )の10倍になる.


p.60 右段の上から15〜17行目

誤:加速度は体重の20倍程度となり,体重の20倍の荷重が大転子に加わる.女性の平均体重を想定しても,1トンの重量に匹敵する荷重が側方から加わる.

正:加速度は体重の200倍程度となり,体重の200倍の荷重が大転子に加わる.女性の平均体重を想定しても,10トンの重量に匹敵する荷重が側方から加わる.


p.61 図11右側の説明文中,最初の式

誤:2gh0=2ah1

正:2gh0=2αh1


p.330 「表1 弾発股の分類」の関節外型の右列,後方型の上から2行目

誤:大腿二頭筋と坐骨結節長頭腱

正:大腿二頭筋長頭腱と坐骨結節